読書日和。

貯めに貯めてた本を少しでも消化することに。
とりあえずメフィスト賞受賞作を読んでみた。


QED 百人一首の呪』高田崇史

題名の通り激しいまでに百人一首を題材にしたミステリ。一応殺人はあるんだけれども別に殺人がある必要はなかったんじゃないかと思う。百人一首に興味がないひとが読んだら面白さ70%減。俺はほどほどに楽しめました。やってることは京極作品に近いものがありますがそこまで面白くはありません。QEDシリーズはこれが読むの初めてですがパズルシリーズは以前に読んでて面白いことを実感してるので機会があれば今後この作者の本は集めたいと思います。

『記憶の果て THE END OF MEMORY 』浦賀和宏

QEDが文系なのに対して此方は理系。これは表現技法が文系的理系的という話じゃなくて、QEDの対象が文学だったのに対して此方は人工知能とか脳とかを取り扱った作品だからです。結構分厚い割に然程面白くなくて中毒性もないし読んで苛々したりもするんだけれども、この後もシリーズとして続いてるみたいなので100円で見つけたら買いたいと思ってます。


今回はメフィスト賞の第5回と9回の受賞作を読みました。次回は11回受賞作家の本を3作連続で読む予定。今冬中に読めればいいんだけど。