絶品中の絶品

Hyper Hybrid Organization 00-01』高畑京一郎

これぞ漢の夢、秘密結社設立への道その壱。
本編では既に組織のナンバー2であるヤクザの兄ちゃんが主役の任侠物語。
表現的にはライトノベルだけど題材的には全くライトじゃない感じ。
ハイブリッドという存在が無かったら完全な極道物になってたことでしょう。

それにしても高畑京一郎の書く小説は逸品だ。
練りに練られた設定を十分に凌駕する筆力。
怒涛なまでの展開が読者を魅せて離さない。
そこでこの人の唯一の短所である遅筆がネックになる。
多分これの続刊は再来年ぐらいになることだろう。
本編が来年中に一冊出ればいいほうかな?
まあ気楽に。