時間の無駄です。

『歪んだ創世記』積木鏡介

第6回メフィスト賞受賞作。

この賞で当たりを引くのは大体4回に1回で、この作品は残りの3作のうちの1作。
やろうとしていることは中々メタ的で良い気もしないことは無いんですが、それを表現するための文章力があまりにも欠如しています。読むに耐えないというかどんどん空しさがこみ上げてくるというか。100頁ぐらいは我慢して読んだんですが、なんかもうどうでもよくなって全力で流し読みをしました。惜しかったという気持ちもあって、それは金と時間が惜しかったということです。

読む必要もないのでババーッとネタばれかましたい気もしますが、そんなことをして数少ないであろう読者が増える可能性を消してしまう恐れもあるのでやめておきます。変な小説を読みたいならお勧めできないことはありませんが、時間の無駄でしょう。