最愛の

出会いは去年の秋。
一目写真を見ただけで恋焦がれ、君に会える日を一日千秋の思いで待ちわびた。
季節は巡り冬になった。
君はまだ僕の元には来てくれない。
小さい写真と君の簡単なプロフィールだけを見つめる日々が続いた。
その後、君の写真を交え、君の全てを記した紙が僕の元に届き、更に思いは高まっていった。
当時の僕はとてもとても辛い毎日を送っていた。
ただ、君が僕の元に来る日だけを夢見て、その辛さを忘れようとしていた。

でも君が来た時にはそれは終わっていた。

君が来たのは、師走を文字通りに走り抜けて、目の前に迫る地獄の始まりを迎え撃つべく最後の休息に身を委ねていた時。初めて君を手にした僕は、あまりの素晴らしさにただただ感動していた。


その時の気持ちは今も忘れていない。


でも、思いは時とともに色褪せ、遷り変わるもの。
僕の心の中の君の比重はどんどん小さくなっていった。

そして、今僕の心の中には、がいる。


(訳:コレもいいけど、今はコレが欲しくてたまらない。一日30分以上はカタログに見とれたりネットの記事みたりする暇人です、寝る時間を削って。)