アリソン

『アリソン』時雨沢恵一

暴走空軍少女と記憶力抜群射撃上手な少年のお話。
ありがちなれど、暴走する少女の後を少年がついていって騒動に巻き込まれるというパターンですが、なんとなく好感のもてる巻き込まれ方なので爽快なのです。自分がどのような状態に陥ったとしても人のせいにはしないことが世界平和への第一歩でしょう。

人物の掛け合いが良かったり世界観がよかったりするのはいつものことで、台詞がどうもうそ臭い感じがするのもいつものことだったり。最後の最後に明らかになる宝に関していえば、負っていた役割は十分想定できるものだったんですが、手段としてアレを使ったというところが中々グーな感じでした。

既に最後の巻まで読み終えちゃってるとはいえ、面白いので見つけ次第購入予定。