読み耽る

『アリソン3下』時雨沢恵一

これにて完結。
実はずっと前から散りばめ続けられていた伏線の全てに決着がつきました。
結局一番面白かったのはアリソンの猛烈なアタックとそれに全く気づかないヴィルのやりとり、というか2人の関係だったのかな。こういうのを見ると恋愛っていいなあ、なんて幻想を抱いてしまいます。

よせがきで書いてることが現実になったらいいのになあ。

『吸血鬼のおしごと①』鈴木鈴

以前購入して読んだものを再読したのは3巻まで読む決心をしたから。
3巻まで手に入れておいて封印していたのはきっとつまらなかったからだろう。
なんて思っていたんだけど、その考え自体が間違いだったようだ。
人間として現代に生きようとする吸血鬼の日常と、吸血鬼として避けれない本能の競合。
遣い魔の猫と居候の幽霊と修道女。
なんとも面白い作品でした。

『吸血鬼のおしごと②』鈴木鈴

もしかしたらこの巻がつまらなかったから読むのを辞めたのかもしれない。
なんて思っていたんだけど、やはりその考えも間違っていたようだ。
第一、俺はこれを読んだことがなかった。

色々あって半吸血鬼になった修道女の葛藤を主題としたのが今回のお話。
それに加えて前回ぶっ倒した蜘蛛に纏わる人達とのいざこざもあったりなかったり。
吸血鬼になってしまった人達にも色々あるんだなあ、なんてことをしみじみと考えさせられたりもする。
でも一番キたのは姉ラブすぎる妹の狂気だろうか、ああいう人はサクッと殺るべきだと思う。

続きが至極楽しみだ。