ハツカレ

幼稚園からこっちずっと女子高に通い続けてる主人公が突然男子高校に通う見知らぬ男の子に告白されるシーンから始まる本作品。初っ端がクライマックスってところで度肝を抜かれ、その直後のクラスメイトたちとの会話では笑えて、しかもokしたんじゃなくてお友達からってことになってるということに驚愕し、続けざまにきた『女子高校門前にて女を待つの図』でのハシモト君の照れかた、更には汚れたジュースの缶洗いに100m先にあるコンビニにダッシュイベントを乗り越えた翌日には主人公の逆告白まで飛び出る始末。初デートでの遣り取り、そしてクライマックスである主人公の『男子高校内にて男に呼びかけるの図』まできた日にはもぉ虜ですよ旦那。一話だけで俺を虜にするなんてのは並みの芸当じゃない。無論それからはどんどん面白さは加速していくわけで、現在一巻読んだだけだというのに俺の中での少女漫画ランキングで一躍トップに躍り出た(そのため夢色クッキングが二位にランクダウン)

この作品のよさ。なんつーか思春期で異性慣れしてない奴らばっかが登場して、その心理描写といったら恥ずかしくて恥ずかしくてにやけ笑いが止まらないって感じ。ギャグパートはギャグパートでしっかり笑わせてくれるし、どの話も全て起伏に富んでて文句のつけようが無い。シナリオ面で万全なだけでも大したものなのに絵自体も見事。どいつもこいつも可愛いったらありゃしない。男女関係なしのパラダイス。キャラ立ちがバランス的、っていうかやはりここでも生きてくるのは全員異性慣れしてないったことだろう。

そして方言フェチを自称する俺を完璧に満足させる方言の嵐。まあ方言っていうか俺的には公用語なのですが、標準語しか出てこない漫画小説を読み耽る俺からすれば新鮮。大阪京都以外ってことなんで我らが奈良県の可能性もあるんじゃねーかってものですさ。

しかし今時こんな恋愛は存在するのだろうか。付き合ってから携帯番号交換するぐらいはいいが初デートすませてからってのはありえんだろ。そこがいいっていえばいいんだが。

思いっきりぶっちゃけて、俺の恋愛レベル自体この主人公たちとほとんど変わらなくて、付き合ってる相手と何話すんだとかどうせーっちゅーんじゃみたいな疑問をいまだ抱いてるので、一種の参考資料としても今後追いかけていきたいと思います。すぐさま2巻買いたいところだけど楽しみは残しておくっつーことで当分は買いません。

参考リンク:ハツカレスペシャルコーナー

参考ランキング
9/7現在 葵堂少女漫画ランキング
一位 ハツカレ(初)
二位 夢色クッキング(↓)
三位 ときめきトゥナイト(↓)
四位 NANA(↓)
五位 マリア様がみてる(↓)