2004-10-14 いきの電車で読み終わり 読書 『シュプルのおはなし②』雨宮諒最近お気に入りのシリーズ。 文章が稚拙な感じなんですが、これはシュプルが語っている物語だからなんでしょうね。 よくある話を真正面からぶちかましてくるのもそれが要因。 そこが良いところなんですけど。 今回もかなり良い感じの短編でして、お気に入りは第一話のエピローグのお爺さん一人だけで物思いにふけるあのシーンだったりします。