かなり読んだ日

『PC自作の鉄則!2004』日経WinPC編

パソコンを構成する主要部品の名称ぐらいは知っていたのだけれど、実際それらがどういう役割を果たしているのかってことをちょいと詳しく知りたくなったので読んでみた。今回、特に知りたかったのはビデオカードについてだったのだけれど、まあ無料で読めた割には役に立ったかなーって感じ。読んでるうちに自作もいいんじゃないかなーって気になってきたのは、既成のものと違ってパーツだけの入れ替えが容易に行えるってことを改めて知ったからなんだけれど、そういうのは結局金のある奴の趣味なんだろうってこともよーくわかったので就職してから考えます。

『工作少年の日々』森博嗣

森博嗣のエッセイ。
工作についてとか小説についてとかをいつものように書き綴ってます。
森作品は小説だとすげぇ無駄を省いた感じがするんだけど日記とかエッセイになると尋常じゃなく遠まわしな表現を使ったり高尚かどうかが判断しにくいジョークが飛び出したりと心底臨機応変な感じなので読む人を選びますが、現存する日記の全てを読破した身としては余裕で攻略できるわけです。万人には進めれないけど、ちょっと興味があるって人なら一読を薦めます。

『ラブこみっ! めざせ!冬コミ1年生!!』日暮茶坊

同人オタ少女たちが同人誌書き始めていきなり委託で冬コミに参加して初回発行部数500部なのが半分はけちゃうという只管にご都合主義のお話。誰かに薦めるような作品じゃありませんけど、一応同人誌作成についてとかイベント参加時に注意することが当たり障りの無い程度書かれてるので読んでも損はないとおもいます。けどこんなもの間に受けるのはやめたほうが良いと思います。

『コスプレ温泉』吉岡平

吉岡先生お得意の、オタクによるオタクのための書かれたオタクを描いた物語コスプレ編。コスプレイヤーとそれらを取り巻く人々を色々風刺を交えつつ鋭く捉えてる・・・のかどうかはしらんが、これだけやられると最早文句のつけようもないってのが実際。吉岡先生は誰がなんていおうと完璧なまでのオタクなので、オタクの入り口を出たり入ったりしている俺が批判できる作品ではないのだこれは。ただ一つ言うと、俺の好きな吉岡平はもう死んでいる。個人的な全盛期は無責任三国志とかのあたりだったんだけど、今は何を書いてもオタク臭すぎて結構辛いのだ。作品としては楽しめても、吉岡作品として楽しめなくなったってのが残念でならない。