映画を二本

『マッハ!!!!』

映画館に見に行った旧友が『おまえもすぐに見に行け』と即座にメールを送ってきた本作品。早くもレンタル開始されたので早速見てみた。

とりあえず言えるのは、この作品はブルース・リーとジャッキー・チェーンのオマージュであり、傑作アクション娯楽映画であるということである。物語のストーリーとしては至極単純なもので、田舎町で大切にしてる仏像の頭がチンピラに奪われたので、村の若者が取り返しにいくっていうもの。そいつがムエタイの達人で、街のバーで無理矢理戦わされたり、街に出てきてる村の若者(サモハンキンポーみたいなキャラ)の騒ぎに巻き込まれたりなんかりとしちゃうというもの。まあシナリオ自体はどうでもいいので割愛。

これのすごいのはアクション。若かりし頃のジャッキーがやってたようなことを改めてやってるって感じは否めないものの、その迫力はたいしたもの。戦闘シーンに関して言うと、ジャッキーよりもブルース・リーの迫力に近いものがあって久々に爽快な気持ちを味わえた。難を言うと、アクションシーンのさなかにスローモーションを多用していること。そのせいでスピード感が損なわれてしまい、迫力がたりなくなってしまう。後はカメラワークが甘い点ぐらいだけど、それはさほどのことではない。文句を付けれるのはその点ぐらいなので諸手をあげて喝采を送っても良いぐらいの作品だろう。血を滾らせたい奴は、迷わずに見るべきだ。


着信アリ

未来の自分から着信があって、その着信の時間に本人が死ぬという設定のホラー。これはなんていうか超傑作ホラーであるリングのオマージュみたいな感じ。役者の演技は良いし雰囲気もなかなかのもの。ただ、死ぬときに腕と首が千切れたり覗き穴から針が飛び出してきたり死人が突撃してきたりするのはどうかと思う。物語としてのできはなかなかのもので、最後の真相発表のところなんかもよかったとはおもうのだけれど、何故か俺はそういう真相に関してのも物語の途中で気づいてしまう妙な特性があるせいでびっくりすることはできなかった。ホラーとしては大したこと無いって気はするものの、映画としては十分に楽しめる代物でした。