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冷たい密室と博士たち森博嗣
2005年に入って最初に読んだ作品にして2004年の最後に読み始めた作品。
すべFに比べるとやや弱い感じがするものの、この辺りからキャラ萌えがなりたってくる。
やはり萌絵の犀川へのアタックが見物だろう。
あと、喜多先生が此処から参戦するのも重要な点である。

ミステリーとしてみても、冒頭から様々なヒントが散りばめられている点や、なるほどなあと納得の出来るトリックなど、非常に優れているといえよう。ただ、最後の最後の謎解きで、様々な仮説を一気にあげて否定していくという手法は、面白いといえると同時に少々辟易とさせられる部分が残ってしまっている。