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『I.D.Ⅲ 滅びの王国』三雲岳斗

前作までの主な登場キャラに加えて、最強とされるフォーミュラをもつ四条雄一郎が大活躍。
1作目から謎とされてた偽王の正体がわかったり、Fが何をやりたかったかってのがわかったりもする有る意味最終刊。
今回もまたレベリオンからひとりのキャラが登場してきたりして、そっちのファンも満足できるでしょう。
主役クラスがごろごろしててどれが主役かってのがさっぱりわからない本シリーズですが、一つの目的のために他の全てを見ようとしない男や、一人のことだけを見続けるために一つの苦しみを背負っている少女が今回中心をはってるので、きっと彼らが主役だったんでしょう。でも俺が一番好きなのは、目立たないために出来るだけ自分の力をセーブしている書道部員の彼なんですけど。

シリーズを通して考えてみればかなり面白いシリーズでした。そのうち再読します。

(☆☆☆☆)