2005-05-27 BBB 読書 『BLACK BLOOD BROTHERS 2』あざの耕平やはりあざの耕平はとんでもない。冒頭から最後に至るまで全く目が話せない展開。 疾走感溢れる戦闘シーンでは血が滾り、極々普通(のように傍からだと見える)の日常パートでは笑いが絶えない。 次から次に登場してくる新キャラどもも個性ばっちりなうえに物語に潜む伏線への期待を高まらせてくれるような逸材ぞろい。 Dクラッカーズで魅せてくれたあのカタルシスを今回も味わえるんじゃねーか、という期待が一気に膨らんだ第二巻。 いやはや、次を読むのが楽しみでならない。(☆☆☆☆)