毎朝恒例と映画一本

ローゼンメイデン 第二話 雛苺

早速新キャラ登場。
金髪ロリータ系のローゼンメイデンで、ギャーギャー我侭ばっかり言い放つふざけたガキんちょです。なんかどこぞのイリス・シャトーブリアンを髣髴とさせる感じ。現時点では吐き気がするぐらいにむかつくのですが、どうせ見てるうちに好きになっていくんでしょうね。俺はそういう男です。

むかつく新キャラはおいといて、主人公である真紅とひきこもりとの会話なんかはとても面白い。お姉ちゃんは、まあ医らつく部分はあるものの可愛いし。アニメとして考えれば作画はいいし細かいアニメーションも良いし演出も中々。戦闘が陳腐すぎる気がするのは、アニメというより作品自体が悪いんだろうから目をつぶろう。

あー、それにしても我侭なガキってのはむかつくだけだな。
ガキを真っ向から論破する真紅の素敵さが際立つのはいいんだけどさ。

(☆☆☆☆)


交響詩篇エウレカセブン 第七話 アブソリュート・デフィート』

初っ端からゼーレチックな謎の団体が登場。
どこぞのキール議長と同じ声ってのが、なんともいえません。

営倉に入れられてたレントンが3日早く解放されて、そのまま重要任務を受けることに。
見た目はさっぱりとんこつ系のラーメンだが、その実、これ一つで街を・・・どうにかするもの、というのが大人たちの言い分。このシーンのやり取りはここまででもトップクラスの面白さ。そんなことは知らず、営倉にいるはずのレントンに食事を届けにいったエウレカのちょっとショックを受けてる様子がとても可愛い。あと食事メニューのチョイスが完璧給食で懐かしかった。

その後風呂屋に突入して全力で任務を全うしようとする様子と、ゲッコーステイトの面々の反応に俺爆笑。リアルなどっきりはうそ臭くて嫌いだが、完璧フィクションであるが故にくそまじめなアニメのドッキリは素直に楽しめるのがなんとも不思議である。

で、元いじられ役らしいムーンドギーの尾行に気づくが、自分を助けに来てくれたと勘違いして感動の涙すら浮かべるレントン。ドッキリに全く気づかないレントンにぶちぎれるムーンドギーの言ってる事すら完璧に面白い方向に捕らえて熱い反応を見せるレントン。そんなこんなで突如ドギーを兄さんと崇めることになったレントンであった。

最後のオチは途方もない切なさが過ぎった。
訛り100%のムーンドギーで溜飲を下げる思いだったけど。
んで、最後のエウレカとの会話でようやくレントンが救われた感じ。
やっぱ恋愛は惚れさせたほうが勝ちだよなあ、としみじみと思った。
ラストのホランドの乾いた笑いは今後の展開をなんとなく予想させるものだったし。

今週の出来はとてつもなく良かった。

(☆☆☆☆☆)

魔法戦隊マジレンジャー stage16 門の鍵〜ウザーラ・ウガロ〜』

オープニング前から今回の鍵である女(少女とは呼べないし美女でもない)を襲うゴスロリコンビが登場して、さっさと合体。そうこうしてるとマジレンジャーが登場して変身(ここでまだ放送時間2分未満)して、何を考えたかゴスロリが合体したやつが女を狙った理由をあっさりとばらし、そして戦うこともなく逃亡。あの女が鍵ってことだけでなく、鍵がどういう役割を果たすかってことも以前に敵からきいてるらしいと知ってさらに驚愕。相変わらず異常に巻きが入ってる割にわけのわからん展開だ。

オープニングを挟んで鍵の女を捜す兄妹たち。あっけなく末っ子が女を発見するが、彼女は広場で空を見ながらうすら笑いを浮かべつつ鼻歌を口ずさんでいる。さっきまで敵に教われてた記憶喪失の女のする行動としては考えられんものだな。

ってあれ?女と思ったら実は少女なんだろうかこの人。とりあえず背は一番小さいようだ。熱血だけの末っ子の適当な命名でリンという呼び名を与えられた少女は、いまだ一言も喋らず変な笑い声を浮かべるのみである。

で、まあ敵サイドで色々やってる間にどこぞをうろつくリン。其れに対してさっきの庇いようはどこにいったのかって感じで末っ子が自分本位の極まったことを良いながらリンを攻め立てる。それでこそガキだ。それはそうとやはり次男の演技は絶望的にへぼい。声も悪けりゃ演技も悪い、とくれば救いはないぞ。

なんかよくわからんうちにパワーアップしたらしいゴスロリコンビは、今時ジャイアンさん以外は使わないギッタギッタのメッタメッタにとかいう台詞を真面目に吐いててびっくり。またまたその頃、わけのわからん思い込みでリンを乗っけて空を飛び回る末っ子。

ってなんかあらすじ言ってるだけで文章どんどん長くなってくからここらで自粛。
ざっと展開を書くと、敵襲来→妙に苦戦→なんでも鍵をこわすのが敵の目的らしい(んじゃ最初に狙撃でもしろや)→リンが変身→敵がひるむ→5人でドロップキック→敵逃亡→さっきまで正面にたっていたマジレンジャーが変身をといて、何故かリンの後ろから話しかける兄妹達→記憶取り戻した途端滅茶苦茶えらそうになるリン→次回に続く。

いやいや、本当につっこみどころしかない作品だなあ。
阿呆くささが面白いのは確かなんだけど。

(☆☆☆★)


雲のむこう、約束の場所

伝説の作品『ほしのこえ』を全世界に送り出した新海誠監督作品。

日本が南北に分断された、もう一つの戦後の日本。
蝦夷にそびえる巨大な塔を目指す青森の少年達と一人の少女の物語。

映像は中々いいが声がちょっと。
俳優の割に下手ってわけじゃないが決して上手いともいえない演技のせいでどうも微妙に感じる。
シナリオも、なんか無駄な一途さがセカチュの阿呆主人公を髣髴とさせる感じで、なんだかなーと。
つまんないとまではいわないけど、然程面白くもないです。

(☆☆☆)