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とある魔術の禁書目録 ④』鎌池数馬

世界一不幸な高校生の夏休み初の家族旅行は人の外見と中身が入れ替わり、そうこうしてる間に人類絶望の危機にまで発展。
これまでの記憶を殆ど忘れている彼だが誰がなんといおうと良い人でもある彼は、関係者の誰もが犠牲になることのない結果を求めて命がけの戦いを繰り広げる。

という感じの本筋に加えて、キャラクターの軽快なトークやかなり狙い入った展開が所狭しと並べ立てられる本作は見所充分。
回を増すごとに面白くなるとはまさにこのことである。
相変わらずタイトルでもある禁書目録の出番は少ないが、前回と違い全面的に魔法三昧なので、魔術ファンも納得できるだろう。
ついでいうと、友情だとか家族愛だとかもかなり良い感じで、泣こうと思えば泣ける作品でもあります。

(☆☆☆☆★)