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終わりのクロニクル 5(上)』川上稔

非常に詩的で素敵で疾走感溢れる文体と、異常なまでに練りこまれた世界設定が売りの川上作品最新作。
あとはまあ超弩級の変態キャラ達の絡みとかアンジャッシュもそこのけのすれ違いトークなんかが楽しいんですけど。

カップルのうちの男女どっちかは変態×複数で構成されるチームによる全竜交渉もいよいよ大詰め。
最後のGとの全竜交渉を前にしてチームは解散、謎の敵は突撃してくるし、相変わらず性欲のままに生きる奴らばっかで普通の皆さん大変。
謎が解けたり解けなかったりし続ける展開は変わらないし先読みも絶対に不可能なところが結構好き。
とりあえず、皆頑張って生きていってくれや、という風に思う俺は全然頑張ってないんですけどね。
ま、相変わらず続きが気になります。

(☆☆☆☆)