アンダカ

アンダカの怪造学Ⅰ〜ノーネーム・フェニックス〜』日日日

アンダカという果てしなく遠い隣の異世界にせいそくする生物をこちらの世界に召還する『怪造』が一般的となった時代のお話。
天才怪造学教授の娘で、怪造生物との共存を夢見る少女が現在の怪造学を打破するべく、壮大な夢を胸に高校に入学するあたりから話は始まる。
召喚物は世に数多くあれど、召喚相手を向こうの世界から一々探し出して捕まえてこっちにつれてくる、なんてことを一々口に出しながら召喚しなけりゃいけないという召喚スタイルがなんか面白かったこの作品。人間よりも怪造生物を良き友人と思ってる天才少女だの腐乱死体チックなものが大好きな少女とか、見かけはいいが中身は結構正確悪で主人公に辛く当たってるのに肝心の辛く当たられてる本人がそんなことに全く気づかずむしろ惚れられちゃったんだけどそういうことには全然気づいてない男教師がいたりとか目玉の親父よろしく死んだのに現世にい続けてる親父とか、日日日作品としては当然なんだけど、絶対普通はいないようなキャラクターが満載。

あと、メインともいえる怪造生物も結構多岐にわたってるしいい感じのキャラがいて、これってポケモン意識してるんだろうなあー、とか思っちゃったりしたんですけど。

なんだかんだで日日日作品を結構読みふけっている俺ですが、その中ではこれが一番良かった。
友情愛情戦闘萌え生物等等色んな要素満載で、今後どうなるかもちぃと気になります。
まあ一巻目でスレイヤーズみたいなことやっちゃってるのがちぃとばっかしアレな感じですが、どうにかそこの壁を乗り越えてくれることを強く祈ろうと思います。

163冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)