アンダカ

アンダカの怪造学 Ⅱモノクロ・エンジェル』日日日

人間よりも怪造生物を愛する・・・とまでは言わないが、人間と同列の存在として怪造生物を認識している唯一の人類、空井伊依を主人公とするシリーズ第二段。
前回しょっぱなだというのにアンダカ最強生物である『魔王』を怪造して第一級生物である『鳳凰』をぶち殺したことでかなり凹んでる伊依が、世界の滅亡を防ぐべく『正義の味方』志望の『戦士』である少女とともに奔走したり吹っ飛ばされたり溺れたりする話。

前回散りばめた伏線というか出来事を結構巧く活用しつつ新たな物語をひねり出せてます。
相変わらず出てくる奴ら全員変人ですが、世界自体がこちらと全然違う変な世界なので仕方ないといえば仕方ありません。
まあ伊依を滅茶苦茶敵視してた先生の出番が皆無といっていいぐらいに激減してたのがちと惜しいのですが、今回学校での話が殆ど無いので仕方ないでしょう。

次回以降はひたすらに急展開、するらしいのでちと楽しみに待とうと思います。

311冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)