駄作

『ロクメンダイス、』中村九朗

第4回ヤングミステリー大賞最終選考作。

恋をしなければ一年後に死んでしまう少年と、心の病を抱えた住人たちの共同生活。
抽象的過ぎてわけわからなすぎて何してるのかが読んでるうちにどんどんわからなくなってくる作品。
青春ストーリーでもあり若々しい恋愛ストーリーでもあり賑々しいバトルストーリーでもあるのだが、精神論が余りに多くて辛い。
作者がこの作品に色々メッセージこめてるんだなあということはわかるし、その内容もなんとなく共感できたりするが、とにかく読みにくい上に面白くないという有様なのでキツイ。

もうちょい技量磨いて抽象具合を抑えてさらさらっとライトな感じにするか、逆にライトっぽさをひたすら排除して純文学っぽくすることができたら面白くなるんじゃないかなーとは思いましたが。

2冊目(☆☆☆☆☆☆)