青葉君

『青葉くんとウチュウ・ジン』松野秋鳴

第1回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞受賞作。

漫才好きなもてない高校生と同級生4人は唐突に教室ごと宇宙空間に投げ出されて宇宙に巣くうエネルギー体と戦うことになる。
それが、本来そのエネルギー体を倒す役割を担っている宇宙人と極々一般的な5人との出会いだった。

というわけで滅茶苦茶ライトなSF物。
理論的に正しいのかはわからんがなんとなく納得してしまう理屈が飽きるほどに並べられ、とてもありがちな登場人物が次々に現れ、それほど目新しさの無いイベントが次々に起きる作品だが、軽快にそれらをならることに成功しているという意味では中々よき作品。大賞はやれないが優秀賞なら与えてもいい、というか実際与えられてるから発売されてるんだが。

全く肩肘張ることなく適当に軽い本を読みたい人にはお勧めできる。

9冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)