3冊

『ハイブリッド学園』織田兄弟

特殊な生徒が多く集まった『私立轟学園』は一丸となって日夜世間の悪の組織と戦っている。
そこに転校してきた規格外の力を秘めた高校生がこの物語の主人公。

面白そうな要素はある・・・のですが、個人的に趣味に合わなかったのでたぶん続きは読まないと思います。
なので感想も割愛。

12冊目(☆☆☆☆☆☆☆)

『燃えるワン・マン・フォース』賀東招二

フルメタル・パニック!長編シリーズの最新巻。
『失われた大切なもの』を取り戻すため、たった一人でアマルガムと戦い続けることを決意した宗助が赴いたのは東南アジアの一都市。
そこではASによる闘技会が開かれており、宗助の目的はその闘技会への参戦。
その町で宗助は、彼に失われた『非日常』を思い出させる一人の少女と出会う。

とかいう感じなわけですが、今回は宗助以外の主要メンバーは登場しないといっても過言ではありません。
多くのものを失った宗助が、自問自答しつつ一人で戦い続けることを選んでいく様に胸熱くなりました。

最早不幸のどん底としかいいようがない状況の宗助がいかにして今に打ち勝っていくがが非常に楽しみであります。

13冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)


ぺらぺらーず漫遊記』藤澤さなえ、他

ソードワールドRPGリプレイ集NEXTでおなじみ、『ぺらぺら〜ず』の短編集。
ソードワールド史上最速にして、最も打たれ脆く、全員が盗賊ギルドに所属し、目指すのは英雄ではなくギルドの幹部という異色としか言いようが無いパーティー。
基本的にリプレイ集に出てくるキャラってのはNPCを除けばプレイヤーが各々好き勝手に作成したものであるためキャラの立ちが非常に個性的になる。そのうえ物語自体もマスターを中心とした複数人の人間の意志が介入して作られていくため、其の過程で各々のキャラの個性が更に確立していく。リプレイ集のパーティーを題材にした小説というのは、確立しきっているキャラクターを用い、尚且つリプレイとの齟齬が出ないように配慮しつつ、各々のキャラを掘り下げるもの、というのが俺の捉えかたであるわけだが、そういう意味でこの作品は非常によく出来たものとなっている。物語としてちと物足りない章があるにはあったが、概ね問題なく楽しめる内容に仕上がっている。

14冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)