ひとつ

『イヴゼロ The Beginning EVE』山田桜丸

同名ゲームシリーズのデビュー作の前日談を中心とした話。
内容自体は、まあそれほど目新しい感じもない、なんとも普通とも思えるような話。
と思いきや、現実に起こった事件にゲーム内の登場人物が関わったらどうなるか、ということを商業誌で試したような作品だったようす。
まあ当時まだまだガキんちょだった俺には『記憶にございません』ネタ以外はさっぱりだったわけだが。

そういった裏話はさておき、主要登場人物はどれも優秀な奴ら、という設定らしいのだが、その事実に対しての肉付けが全然うまく行えていない感じが漂っているので、なんとも萎えた。それ以外は及第点ぐらいはあげれるが、とかく中身が薄い。

119冊目(☆☆☆☆☆☆☆)