2冊

灼眼のシャナS』高橋弥七郎

本質的には本編とは全く関係ない短編を3つとおまけみたいな超短編1つで構成された短編集。
一つ目はマージョリーが禁酒法が跋扈していた時代からちと経った位のアメリカで一戦交える話。
二つ目は夏休みが開けてちょっと経ってから行われた吉田さんの誕生会に関する話。
三つ目は確か先代の炎髪灼眼の討ち手が死んじまうこととなった大戦の相手である組織の幹部達の入場行進の話。
まあどれもこれも本編を進めるまでの時間稼ぎ的な話なんですが、最近本編に飽きてきてる俺としては許容の範囲。
ボチボチは楽しめました。

126冊目(☆☆☆☆☆☆☆★)


εに誓って森博嗣

このところ読むほどに評価が下がり続けている感じるものの、なんだかんだいって森博嗣の代表作といえばこれしかないよなあ、という感じのS&Mシリーズ、Vシリーズの後継たるGシリーズが第四弾。

今回はメインメンバーの二人がバスジャックに遭遇してしまう、というだけの話。
いやそれって結構やばくないか?と思う人もいるだろうが、いやマジでただたんに遭遇してしまった、というだけなのだ。
深く語るとネタバレになるうえに、別に深く語りたくもないという個人的理由も含めて全然語らないことにするが。

ただまあボチボチとシリーズの形を明確にしていきたいような意思がちらほらと見え隠れしているのか、これまでよりも四季の名前が多めに登場した感じ。確かにぼちぼちまとめにはいってほしいところ。あと感じたことといえば、全く登場の必然性を感じない状況なのに、唐突に萌絵のおば様が登場したのは、やはりこのシリーズに於はレギュラー的扱いをうけてるからなんだろうなあ、と確信したぐらい。τよりは楽しめましたが、全身全霊を込めて森博嗣にはまっていたあの頃と比べれば低い評価です。

127冊目(☆☆☆☆☆☆☆)