一応三冊

銃姫⑦』高殿円

最終章ってことでどんどんと終局めいた方向に突き進んでいる感じ。
それはいいんだが、以前の番外編で見事に散った、と思ったナイスキャラが何事も無かったかのように元気に再登場したのが気に喰わん。
確かに生きていたほうが嬉しいといえば嬉しいのだがあの時感じた俺の切なさをどうしてくれるんだ、と怒り狂いたくなってきた。
閑話休題。

各キャラの過去が明らかになったり、何人かの重要人物が鉄姫のことに感づき始めたり直視しちゃったりとまさにラストスパートといった展開。恐らく次のラスト当たりで竜王復活してアンが攫われるなり倒されるなりしてその次で最終決戦(残り2冊の場合)なんだろうなあ、と思う意外にない感じ。ただまあまだまだ全然敵の牙城とか潰せてないので真っ当にいったら竜王には届かない気もするが。とはいえ現状の目的はエルの延命にあるので、今回のラストから繋がるはずの次の巻でそこの問題がどう収束していくのかが見所なのかな。

134冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)


銀盤カレイドスコープ vol.7』海原零

これにて完結、という話もあったが作者自身まだおわらねーだろうなあと思っていたらしく、案の定終わってません。
とはいえラストスパートってこともあり、ようやく我らが桜野タズサ様が主役に返り咲きました。
世界選手権直後からオリンピックの選考までの期間の話をミッチリと詰め込んだ今巻。
最大のライバルにして届かない目標であるリアの元コーチに弟子入りしての強化合宿がメインとなっております。
あとはまあなんとも危ない関係になりつつあるリアとの蜜月の時とか、最も聖女に近いとされるスケーターとの交流とかぐらいか。
兎に角、最強の女王を打倒すべく必死にもがき苦しむ桜野タズサの生き様を見届けれ。

これは余談だが、中身よりも先行して話題に上りがちのあとがきのぶちまけっぷりは男の生き様を感じざるを得ないものであった。

135冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

ひぐらしのなく頃に 外伝 猫殺し編』竜騎士07

漫画版ひぐらしのなく頃に3冊購入者特典の外伝。
市販されてないので流石にネタバレはまずいきがするので内容については触れません。
まあ、なんつーかひぐらし本編の形式である二部構成を短編でやった感じです。
TIPSめいた部分も多々あるので、作品を深くしりたい人は必読かな。

136冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)