ゼロの使い魔

ゼロの使い魔 8』ヤマグチノボル

かなり面白くて続きを読むのを待つ気が全く起きず、数日で既刊を読破した作品、のはずなんだが思ったより楽しめなかった。
前回で永きに渡った戦争編が終結し、今回からはラブ度アップという話で、まあ実際は物語の確信に触れるような深い話が出たりしたためか、ラブ度アップというより妄想度数アップ、みたいな感じでした。や、まあそれはそれでありって気がしないでもないが、あまりに妄想爆発させすぎなところがちと気に喰わなかった。似たもの主従って感じで互いに勝手に思いつめて暴走していくのが常ではあるものの、流石にそろそろ互いに学習してくれよ、という感じが。ご主人様の方はかなーーーーり以前より譲歩していて、下僕の方は本音かなりぶちまけていて、さっさとてめえら結ばれろよ、という状態なのになんだかんだで全然進展していかない関係にうんざりしてきました。まあエロゲ的には正しい姿なんだが。

物語自体は動いてきているものの、話が更にでかくなりそうな雰囲気漂ってるので、当分シリーズ完結は無いと思います。

137冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)