ラストスパート

『ヴぁんぷ!』成田良悟

実のところいつもと同じ構成なのかもしれないのだが、この作品に限っては『一つの事象を複数の要因を用いて構築する』ことを主体とした物語ではなく、『全ての思惑を覆し続ける』ことに全てを捧げた物語なんじゃないかなー、と感じました。どいつもこいつも一筋縄ではいかない感じに周囲を翻弄しまくりやがります。といっても最終的には全て子爵の掌の上の出来事に終わっちゃったわけですけど。

157冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)