『バタフライエフェクト』

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション


過去に戻り現代を改変することができる力を持つ青年が、一人の女性を救うために幾度も時間改変に挑戦する物語。
少年時代に幾つもある『失われた記憶』が収まるはずの空白の場所、その時の自分に現在の自分の意識だけがコピーされる。
そこでとった行動により、其の時から現代までの歴史が全て改竄されることとなる。
ただし、時間改変には一つの代償が存在するため・・・・。

えーと、はっきり言うと傑作です。
知名度高い役者を使うでもなく特殊効果が凄いわけでもなくCGがど迫力ってわけでもない。
演技力や脚本やカメラワークなどといった純粋な部分が非常に高レベル。
特に脚本の素晴らしさが他の全てを圧倒しているという感じ。
日本が誇る遅筆ラノベ作家高畑京一郎の『タイムリープ』となんとはなしに似ている作品なのであれが好きな人は是非見ておくべき。
時間改変のリスクを段々と理解していくと同時に、カノジョを救いたいという思いもどんどん強まっていく主人公の心理に軽く感情移入しちゃったらもう大変だ。
流石に泣いたりする事は無かった俺だが、気の抜けない展開の連続に終糸ドキドキしっぱなし。
久方ぶりに真の傑作に出会うことが出来た感じ。

というわけなんでこの映画を絶賛していた『超映画批評』とかいうサイトに感謝の意を表します。

(☆☆☆☆☆)