ほどほど

ドラグネット・ミラージュ』きぬたさとし

異世界との繋がった現代の都市を舞台に、特別警察機構の隊員と向こうの世界の貴族がコンビを組んで妖精誘拐犯を追い詰める。
ファンタジックな魔法めいた技が飛び出たりもするものの、基本的には硬派なアメリカドラマ的演出の利いた作品。
中々緻密に作りこまれた世界観とあわせて、そのうち化けるんじゃねーかなあ、という感じはする。
が、コレに関して言えばそこまで面白い作品でもない、つまらないというわけでもないんだが。
あとがきでギャグで言っているように、二時間物のドラマをノベルにしたような作品であり、このまんま映像化するのもあり、とは思うものの、小説として傑作とは言いがたいわけで。
でもまあ続きが出たら買って読むのはありな気がします。

ただ、絵のほうが俺的に最低最悪でした。
美少女であるはずのヒロインが化け物にしか見えないしデッサンも全て狂ってるようにしか見えない。
ファンの人には失礼な話ですが、生理的に受け付けません。

200冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)