武器屋VS武器屋

『七人の武器屋 激突!武器屋VS武器屋!!』

(雪で)潰れた店舗の再建のために『天下一武器屋祭』での優勝を誓い長い長い列車の旅にでたエクス・ガリバーの七人。
いろいろあった挙句どうにか全員で開催地の街にたどり着いたものの、ある意味ホームシックにかかったリーダーと儀祖母のいびりに立ち向かう新妻と初恋の人探しにやっきになる看板娘がいたりとチームワークは最低最悪な状況。とはいえ試合は待ってはくれず、尚且つかれらを招待した伝説のドラゴンスレイヤーの失態なんかが合わさって越えども越えども苦難の連続。帰りの電車賃すら無い状況で、彼らは前評判を覆して無事優勝することができるのだろうか。

ということで大会開始で一気に終了。
相変わらず熱い展開に加えて当然のように其々のキャラの特性を全面に押し出した見事なつくり。
ところどころ幼稚だったり甘い部分は残っているもののエンターテイメント性は最早神がかってきた感じ。
落とすところはしっかり落とし、熱い部分はしっかり熱い。
傑作と読んでも大袈裟ではない作品として仕上がっておりました。

201冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)