なにはともあれ上等。

『エトセトラ上等。』三浦勇雄

前回で終わったかと思いきや何事もなかったかのように刊行された上等シリーズ。
短編ってことなので前回すっ飛ばされた4月5月の企画を放送するのかと思いきや、ある意味順等に夏休み中の3本企画の放映ってことに。
毎度毎度命がけで大暴れした奇跡を起こす凡夫こと鉄平君は受験勉強で死にそうになっているので部外者的な扱いとなり、今回は彼に近しい人たちが独自に巻き込まれることになったり。
まあ結局裏で画策するのは槍ヶ岳なわけなんですが、いかに仕組まれた状況とはいえ最終的決断をするのは自分なわけで。
そういう感じで、各々が自分の声に基づいて全ての状況に上等かます短編集、相変わらずスカーッとした作品に仕上がっておりました。

204冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)