ルイズにぞっこん?

ゼロの使い魔 9』ヤマグチノボル

7万の軍勢を一人で食い止めた後行方不明となったサイトとようやく再開を果たしたルイズ。
どっからどー見てもサイトにマジ惚れ中のご主人様だが、相変わらずの貴族的振る舞いとサイトの鈍さのせいで当事者達だけがその思いを確信するに至れない。
まあしょっちゅう発動するサイトの妄想っぷりだとか他の女への気の迷いっぷりとかもあるから仕方ないんだろうか。
それはさておき、最早英雄と呼ぶに相応しい活躍を見せるサイトに対してようやくシュヴァリエの称号が任ざれる。
更に騎士団隊長に就任して欲しいとのアンリエッタからの要請もあり、どうすればいいのか悩むサイト。
色々と迷ったり考えたり戦ったりと、最近にしては比較的平和な内容だけれど重要な巻となっておりました。

あとまあ今回はルイズが好き放題に乱れすぎ。
流石エロゲライターだよなあ、としみじみと言いたくなるぐらいの弄びっぷりにむしろ感服。
ちょっと方向をずらしたら即座に18禁描写の連続になるよなあこれ、と思わざるを得ないようなシーンが次々に。
ラノベにそういうのは求めてない俺としては然程嬉しくないが、まあギャグとして読んだら面白かったのでいいんですが。

という感じで久々に面白い形で紡がれたゼロの使い魔でした。

231冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)