新展開

アンダカの怪造学Ⅳ 笛吹き男の見る世界』日日日

前回で第一部を終えて第二部に突入。
母校が壊滅したため、違う学校に間借りすべく全校生徒でバスに乗って遠征。
しかしたどり着いた先では怪造が出来なかったりいかにも非人間的な生徒が一杯だったり教師がいなかったり。
更には夜中に制服を着たモンスターが残りの肉を喰らうシーンが目撃されたりで不信感満載。
いかにも仕組まれた感が漂う状況で、更に絶体絶命の窮地に追いやられる古頃の生徒達の運命はいかに。

ということで、伊依成長編らしかった一部が終わり、虚界戦争編スタート。
これまで伊依が積み上げてきたことが実を結んだり色々謎だった事柄が明らかになったり戦闘力のインフレが進んだりと。
ただ、伊依の対極の存在として颯爽と登場した割りに、途中のムードとえらく違った場所に着陸してしまったのが残念か。
まあ物語的にはそれでもいいんだけど、どうせならあのノリで貫き通して欲しかった、かと。

とはいえ今回も上々の出来であり、日日日作品ではやはり一番性にあったシリーズといえよう。

240冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)