ぺらぺら

ソード・ワールド短編集 ぺらぺらーず漫遊記 乙女の巻』藤澤さなえ
いつのまにやら英雄予備軍もといギルド幹部に名を連ねるに至ったぺらぺらーずの面々が駆け出しのひよっこだった時代をベルカナ中心に描いた短編集。
珍しくGMたる藤澤さなえが一人で全短篇を描いているため作品に一貫したタッチがある。
正直文章力としては褒められるレベルには達していないもののぺらぺらーずのぺらぺら具合を見事に描ききっているキャラクター弄りっぷりはどうどうとしたもの。
時折奇想天外な設定を交えつつも基本的には王道を突っ走った作品ばかりなので安心して読めます。
でもやっぱへっぽこ冒険者には敵わないよなあ。

263冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)