何気に傑作

『ラッシュ・くらっしゅ・トレスパス!』風見周
現在『殺×愛』で俺の心を捕らえて話さない風見周のデビュー作。
変な方向に突き進んだ未来っぽい世界で侵入屋を営む貧乏人たちが仕事上の戦力強化のため伝説の吸血鬼を何気なく復活させる物語。
殺愛に比べると絶望度数が非常に少なくすげぇ前向きな感じの作品ですがなんとなくタッチのレベルで似通った部分があるってか。
ただどうにもメイン二人が目立ったせいで他のキャラがぜんぜん立ってないかなーって気はした。

286冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)


『すれ違いのハードーミッション』風見周
おいなんでこのシリーズ打ち切り食らってるんだ?
とりあえずそういいたくなるぐらいに突然面白くなった。
吸血鬼の加入による戦力アップ/ある程度統制のとれたチームワーク/うざい顧客の言いがかりのせいで高額の負債=一致団結勝率アップ。
有体な内容ではあるのだがその流れが非常に俺好みでして頁捲る手が止まらない止まらない。
しいて言うと崩れすぎている作画の酷さが色んな要素を台無しにしてるのだが本文だけを見れば文句のつけようがない。
殺愛とどっちが好きだと問われるとすっげぇ悩んだ挙句殺愛のほうを選んじまうけど、これの続きもぜひ読みたい。
たかだか2冊だってのに未回収の伏線がいっくらでも転がってるんだからさ。

287冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)