鳥篭

『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』壁井ユカコ
レベルに差はあれど、基本的に社会不適合的な側面を持つ変人ばかりが生息する古ぼけた西洋風のマンションのお話。
元売春詐欺者なヌードモデル、トラウマバリバリの画家、文字通り着ぐるみのまま過ごす親父、比較的まともなゴスロリ小学生、5歳時点で知能がとまった郵便人。
そんな彼らが送る、彼らなりに平均的な日常生活を淡々と綴っているのがこの作品。
どこが面白いということもなければどこがつまらないというところもなく、なんともラノベ感が薄い対少女用の一般小説っぽい雰囲気。

301冊目(☆☆☆☆☆☆☆★)