時代は流れ繰り返す

リリアとトレイズⅤ 私の王子様(上)』時雨沢恵一
シリーズ完結エピソードとなる今回は前シリーズの最後同様列車物。
集うべき主要人物たちの所在と立場がバラバラなため合流するまでは次々に視点と場面が入れ替わる忙しないストーリー展開についてくのがやや大変だったものの、相変わらずの淡々&ほのぼの+サスペンス×アクションな作風は健在。
全然進展のない二人の関係もエピソードタイトルから考えたらようやく先に進むのかな、と思いきやあれこれってリリア視点からのタイトルじゃないのかもしれないなあっていう気が読んでるうちにしてきたわけだったりして。
なにはともあれ次でラスト・・・?となるならば全力で読むしかないだろう、つーわけで見事なラストを期待。
66冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)