面白くなってきた

空ノ鐘の響く惑星で②』渡瀬草一郎
一作目でいきなり国王と皇太子が死亡。
それゆえ今回は早くも国中を巻き込んだ政争がメイン。
放蕩息子な第二皇子とたかだか二歳児の皇太子の第一子が継承者の筆頭。
次点として体の弱い第三皇子と実質的には継承権なんざ無いに等しい我らが第四皇子。
各々を擁立する主要貴族及び大臣達の思惑も絡んだ影の戦いが激化。
更に揺れ動こうとする国を狙った他国の陰謀まで絡んでさぁ大変。
そのおかげというか重要なはずの『来訪者』の存在が霞んで仕方ないんだけれども。
とりあえず、読ませる物語としては十二分の出来なので先が非常に楽しみである。
73冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)