いうなれば第二部完

空ノ鐘の響く惑星で⑧』渡瀬草一郎
『タートム軍遠征編』完結。
長い・・・と思いきや日数的には僅か18日で終結したとはいえ犠牲は多大なものだった今回の闘争。
とはいえ得たものも数多くあったわけで、人類の歴史と密接に繋がる『戦争』という概念の一部分を見事に描いていたんじゃないかなと。
今回は裏で暗躍する感じの戦いはかなり控えめで、わかりやすい形での『戦い』がメインだったので非常に燃えやすい巻に仕上がっていた。
ここ数巻で重ねてきた色々な懸案事項もあらかた片付き、そして更に規模の大きい戦いへのターニングポイントともなりえるとても見所の多い巻だったとさ。
それはそれとしてぼちぼち可愛くなってきたイリスに今後期待するのはヒトとして当然であろう。
85冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)