魔術師

トリックスターズC PART1』久住四季
推理小説を象った現代の魔術師達の物語。
とはいえ今回の場合魔術師の登場頻度が控えめ、しかも魔術は殆ど登場せず。
これまでに積み上げてきた『魔術』そして『魔術師』という概念を調理しているだけというか。
それは兎も角として次回で一応シリーズ完結予定らしいのだが、結局全6巻中の4巻がたかだか3日間しかない学園祭での出来事になりそうってのがなんとはなしに残念。
どうせなら短編交えて彼らの日々を適度な期間描いて欲しかったのだけれど。
結局この作品に登場するキャラクターのやりとりとか、作品全体に流れる雰囲気とかが好きだったんだよなあ、と唐突に自することになったのであった。
97冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)