文学少女

文学少女と死にたがりの道化』野村美月
文章を食べて生きている妖怪的な先輩と元天才美少女小説家な男子高校生の二人で構成される超弱小文芸部。
いつのまにやら先輩が校庭の片隅に作った妖怪ポストよろしくな恋文代筆ポストを見た依頼者の登場が、二人のダラダラとした放課後を激変させる。
弓道部の格好よい先輩に憧れる一年生女子の恋を叶えるために毎日毎日手紙を代筆し続ける元(以下略)は、彼女の秘密と嘘に気付き、そして物語は思わぬ方向に。
太宰治を前編にちりばめつつお送りする文学と恋愛と人生のシリアスコメディ。
途中のダラダラムードは終章にて全て反転する。
とりあえず主要キャラが好みだったので今後も楽しみに追う感じで。
146冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)