愚者

『”文学少女”と繋がれた愚者』野村美月
今回は友情をテーマとして文学少女が周囲を巻き込み大暴走。
相変わらず二転三転四転五転するストーリー展開はたまらない。
友情/恋愛、という永遠のテーマに真っ暗な人間の中身をぶちこんで調理した感じの内容が読んでて痛々しいのだが、それがいい
さて、基本的にこの物語はトラウマ持ちな元美少女天才作家な男子高校生の再生の物語のようだが、本作のラストでその全ての鍵となる存在がいよいよ登場することと相成った。
作者本人も既に物語の半ばにたどり着いたといっているので、恐らくこっから先は驚天動地な展開が待ち受けていることでしょう。
167冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)