ないちんげーる

ナイチンゲールの沈黙海堂尊
不定愁訴外来、通称グチ外来の主/田口公平が病院内の大問題に担ぎ上げられる医療系ミステリシリーズ第二段。
密室空間での殺人=チーム・バチスタの栄光の数ヶ月後、次なる問題は小児病棟/眼球摘出と命を秤にかける少年達。
メインタイトルのナイチンゲールに二つの意味を込めつつ、ある意味医学的とはいい難い現象を主軸に据えつつ。
相変わらず人間模様を読む分には充分に面白いのだけれども、ミステリとして捉えた場合はそれほどでもなかったり。
結局面白さが増すのは白鳥登場後なんだけれども、今回は彼すら上まりかねない強敵、というか仲間が登場するので序盤から結構良い感じ。
既に続編的作品が二冊出てるはずなので早く次も読みたいなあ。
168冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)