あんだか

アンダカの怪造学Ⅶ Pandra OnlyOne』日日日
現状最も完成度の高い日日日のシリーズ。
起承転結で言うところの大きな転に位置する感じ、これまでの全て、というかカナイとアンダカの関係に関する秘密の暴露とか謎の人物の正体判明とか謎の一族の真実が赤裸々に語られたりこれまで真っ直ぐ走り続けていた少女が限界を迎えてしまったりと読みどころ満載事件多発いらない頁は一枚ともありゃしねえ、みたいなぐらいに目一杯要素が詰まった一冊。
これまでの自分すら否定したくなるような事件を目の当たりにして自信喪失してるところに、明らかに自分の領分を越えた責任を押し付けられたらそりゃ潰れるだろうけど状況考えたら仕方ない、と思いはするものの結局世界ってのは自分を中心として自分の手に届く範囲のものだけでしかないわけだから放置するのも悪くは無いんじゃないかなー、と俺なら考えるところだろうけどそんな人格してる奴にこれだけの人望と能力が集まってたまるかい、ってな感じですね。
いやはや上記文章は全て戯言なのでおいといくとしても、このシリーズに関してはひたすら面白くなり続けているので幸せです俺は。
243冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)