寝るしかないので3冊

『ねくろま2。』平坂読
恐らく楽しむべきは次々に挿入されるエロシーンと派手な魔法バトルシーンと逝かれたキャラたちによる強烈な漫才シーンの3点。
個人的に楽しめるのはその中の一つである漫才だけで、残り二つは少々うざったく感じるぐらい。
ある程度属性わけてるわりに収束した時に大した個性を感じれないヒロイン達ってのがどうもなー。
物語自体は順調に展開してるようで何よりではあるが、これまでの作品ほどは楽しめないような予感が沸々としてきたり。
264冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)

『使命と魂のリミット』東野圭吾
一つの手術を中心に、幾人の人間の過去と現在が交錯する。
かつて父を手術中に失った研修医/その父の執刀医であった教授/かつて恋人を失ったエンジニア/その原因を作った一人の男
其々の思いと使命が交錯し、病院全体を巻き込んだ一大事件が巻き起こる。
次々に明かされていく過去の事象、紡がれていく点と点。
医者/病院/手術/などといった要素はたぶんに含まれているものの、それはあくまでも手段でしかないというか。
あくまで描きたかったのは人の感情部分のどうしようもないほどに理解しあえない要素、とでもいうか。
ミステリとしては二流だけれど、読み物としては一流な感じでした。
265冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)


『姫宮さんの中の人?』月見草平
単純さと逝かれっぷりは前回に引き続いてではあるものの、今回それら全てが輪をかけて強化されたうえに謎の組織っぽいものが姫宮さんを狙って姿を見せてきたり。
いやまあ正直特にコメントはないのだが明らかにツンデレ狙いな姫宮さんはちょっとなー。
今回は謎の新キャラ比重やや高めでしたのでちと物足りなかったような。
あと、幼馴染は現状いらないキャラなんじゃないかとか思ってみたり。
266冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)