あかずきん

断章のグリム6 赤ずきん・下』甲田学人
前回は話が入り乱れすぎていたせいか全然内容を覚えてなかったので恐る恐る読み進めている感じだったのだが、まあ最終的に無事事件は収束を迎えたので何より。
童話と怪談をリンク、というか同基軸のものとして捉えての展開はなかなかに良い。
ただ事件事態の根の深さと関わる人間の狂いっぷりがなんとも物凄く、しかも根底となる断章が中々にガキっぽいところに物凄い恐ろしさを感じたというか。
ロッジの存在理由及びその活動の真意も何となく明らかになり、物語の深いところに進み始めてる気がしないでもない。
なんていう風につらつらと書いてみたが全てアバウトすぎてなんの感想にもなってないよなあこれは、と自省。
338冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)