原点回帰

スレイヤーズ!』神坂一
第一回ファンタジア長編小説大賞準入賞作。
ラノベ読みなら知らぬものはないと断言できる、今のスタイルのラノベの歴史の始まりといっても過言じゃねーと言ってもいい気がする程に黄金時代を打ち立てたシリーズの記念すべき第一作目。
ファンならご存知の通りある程度の性格差や設定の違いを除くと、一冊目にしてシリーズの基本骨子が完全に出来すぎている。
、しかも初っ端で最強魔法だの世界における最強の敵なんかを打倒しちゃったがためにシリーズが進むに連れて敵が弱くなるという切ないまでの矛盾っぷりを見せ付ける羽目になったのがこれである。
初めて読んだのは確か高校ぐらいの時で、それ以降もたまに読んでたが多分今回読むのは5年ぶりぐらいなので読んでも楽しめるかどうかは微妙だったものの、展開などなど全て覚えつくしているにも関わらず充分に楽しめたのは郷愁故の割り増し加算かもともとの出来が逸品なのか。

とりあえず折角なのでこのまま15冊一気読みでもしようかなーと目論んでみたり。
38冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)