色褪せぬ

殺竜事件上遠野浩平
既に何度読み返したかすら覚えていないぐらいに読み込んでいるはずなんだけれども、読むたびに新しい面白さを発見できるという稀有な一冊。
恐らく心底俺と相性が良い作品なんだろう。
最早上遠野さん特有の言い回しやくどすぎる文章すらも苦笑混じりに楽しめる領域に至ってしまったというか。
相変わらずEDという最高のキャラクタに牽引された感じで楽しさを覚えるのが主ではあるものの、上遠野さんにしては珍しい”異世界を旅する”ことに全てを注ぎ込んだ作品という部分でも非常に楽しめるわけで。
多分今後も何度となく読み返すんだろうけれど、正直そろそろ新刊欲しいなあ。
74冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)