大河ドラマ

『ゆらゆらと揺れる海の彼方』近藤信義
永らく続く”七皇戦争編”もようやく佳境・・・だが終わらず。
英雄シグルド誕生までの軌跡が楽しめていいのだが、元帥まで上り詰めた今回は皇国の内乱における最後の話し合いがメインとなるため正直影が薄い。
各陣営其々の背景にある”家族””友情””打算”などの様々な要素を絡み合わせてお送りする政治戦は、これがファンタジーであることを忘れさせるほどに面白かったので良かったのだけれども、追いかけ続けると話が広がりすぎて収拾がつかないよなあという不安も。
つても流石に次で完結するみたいなので、一体この泥沼な現状を個人の力でどうやって終わらせるのかが楽しみで仕方ない。
そして既に殆ど忘れてしまった本編再開も待ち焦がれつつ。
81冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)