日常編

BLACK BLOOD BROTHERS s1』あざの耕平
調停員と彼女の護衛者、計3人とその他諸々の人々が繰り広げる特区での日常を描いた短編集。
本編のシリアスっぷりが嘘みたいにドジで間抜けな遣り取りを繰り広げる小娘と伝説的な古血とその弟。
微笑ましさすら凌駕する勢いの馬鹿騒ぎが清清しいまでに描かれる。
このギャップこそシリーズの魅力ともいえるのだけれども、まあ流石に短編集第一弾ということで彼らのお披露目的な話が多く、とっつきやすい分没頭できるほどに深くはない。
充分以上に面白いので構いませんがね。
84冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)