ちょいと電波

とらドラ7!』竹宮ゆゆこ
テーマをクリスマスに定めた結果、とてつもないハイテンションと激動の展開が繰り広げることとなった。
いつもにまして支離滅裂な文章、しかしそれ故にクリスマスというマスコミにより作り出された間違った文化に翻弄される思春期真っ盛りの少年少女の想いが伝わってくる。
擦れ違いまくり/歪みまくりの依存関係も新たなフェーズに移行。
こりゃもう一気にクライマックスじゃね?みたいな感覚で目一杯なんだけれども、貯まり貯まった竜児の思いの圧倒的濃度にただただ感服。
一時期これぐらい熱を持っていた俺の心をしても、そこまでの実行力はなかったよなーと羨ましいような微妙な気分に。
とりあえず史上最高レベルに気になる引きを魅せてくれた今巻、一体どう収拾つけるのやら。
110冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)